今日は、浜松市北区都田にある北欧雑貨店ドロフィーズさんで購入した『みつろうラップ』作りにチャレンジしてみたよ。
みつろうラップとは？
蜜蝋は、ミツバチが巣を保護するために分泌する蜂蜜から作られる物質です。柔らかく粘り気があり、温度によって形状が変化する性質があります。これを利用して、みつろうラップは再利用可能でエコな食品包装材料として使用されています。
メリット
メリットは、再利用が可能であり、使い捨てのプラスチックラップに比べて廃棄物を削減できます。また、蜜蝋は自然な抗菌作用があり、食品を新鮮に保つのに適していますし、見た目がかわいいので冷蔵庫の中、ピクニック、贈り物などを華やかにしてくれるのでおすすめです。
デメリット
ただ、高温や油脂、酸性のものに弱いため、熱い食品や極端に油っぽい食品、酸性の食品には不向きです。冷凍、電子レンジの使用もできません。衛生上、生肉や生魚などへの使用も向いていません。
ケアの方法
使用後は、冷水か汚れのひどい時は中性洗剤とスポンジを使い強くこすらず優しく洗い、陰干しして乾かします。熱に弱いため熱湯や乾燥機は避けましょう。ひび割れがおきてきてしまった場合は、新聞紙とクッキングシートの間に挟んで低温のアイロンをかけると多少のひび割れは直ります。
注意点！！
蜜蝋は、蜂蜜由来の成分のため、満１歳未満の乳児（※ボツリヌス中毒防止のため）や蜂蜜アレルギーの方が口にするものへの使用はやめてください。
色々な注意点はありますが、お気に入りの柄のみつろうラップがキッチンにあると気分が上がります♪
私はキャンプでお皿代わりにしたり、パンなどの上にさっとかぶせたり、ランチョンマット代わりに使用しています。
材料:みつろう15g、生地30㎝×30㎝
必要なもの:アイロン、アイロン台、クッキングシート、新聞紙4~5枚、
今回は、キットを使うので材料以外を揃えればＯＫです
作り方が丁寧に書いてあるので失敗する心配なし
作り方
①アイロン台の上に下から新聞紙→クッキングシート→布（表裏どちらでも）の順に重ねます。
②布の上に均一にミツロウを並べます。布の端に多くおいてしまうと、溶かす際に外へ飛び出てしまうので注意してください。※10粒程度予備に残しておくと、あとでミツロウが足りなかった場所へ使えるので残しておくといいです。
③②の上にクッキングシートを重ね、低温のアイロンで様子を見ながらミツロウを溶かします。布全体に染み込むようにじっくりミツロウを溶かして伸ばします。ミツロウが足りなかった場所に最初に残したミツロウを足してください。
④ミツロウが十分に溶けたら、上のクッキングシートを外し、アイロンの熱が冷めるまで待ちます。完全に冷めたら、下のクッキングシートを外して完成です。
ほんの30分くらいで無事みつろうラップが完成しました！
ネットでも様々なキットや材料、完成品のみつろうラップが販売されていますので、自分の気に入った布とミツロウで手作りしてみるのもおすすめですよ〜♪
完成品↓
 |
 |
 | ミツロウラップ ≪単品≫ エコラップ ラップ 食品用ラップ みつろうラップ 蜜蝋ラップ コットン マヌカオイル ニュージーランド |
手作り派↓
 |
 | マリメッコ 生地 10cm単位 切り売り ミニウニッコ marimekko MINI UNIKKO 布 北欧 生地 おしゃれ かわいい ファブリック 入園 入学 マスク 布マスク |
 |
