「胃カメラ体験談」痛い？苦しい？麻酔ありで楽々検査してきました！病院紹介あり

ピロリ菌は胃の表層を覆う粘液の中に住みつく菌で、感染したまま放置すると慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がんなどが引き起こされることがあります。

そんな怖い菌を一刻も早く追い出すために、消化器内科を受診することに。

今回受診した病院は、自宅から車で４５分の浜松市浜北区にある「ながはしクリニック」です。近所の病院に行かず、わざわざ遠いところを選んだ理由は、、、

睡眠導入剤を使用して眠ったまま内視鏡検査をしてくれるから！ヘタレですいません。

職場の同僚がここで胃カメラと大腸カメラをやった際、麻酔のおかげで全く苦しくなかったと聞き、遠路はるばる行って参りました。

まずは先生の診察、後日胃カメラをおこないピロリ菌の除菌薬を服用する流れの説明をうけます。次に看護師さんから胃カメラの予約と説明を聞いて終了です。１週間後に予約を入れてもらいました。比較的すぐに予約が入りよかったです。

１週間後、いよいよ明日は検査です。検査日前日の２１時以降は食事禁止、飲水は水とお茶はOKです。

９時１５分に病院到着。睡眠導入剤を使用するため帰りは車の運転はなるべく控えるようにとのことだったので主人に送迎を頼みました。

受付後すぐに検査室へ移動。

ベットに真横に寝て喉の麻酔のゼリーとスプレーをします。

口には口を開けたままにする器具をつけます。

喉の麻酔をするためむせやすくなるので、検査中は唾を飲み込まず口から垂れ流すようにと説明を受けます。むせたらどうしようと緊張していると看護師さんが大丈夫ですよ～寝ちゃえばすぐに終わるからと声をかけてくれて少し安心です。

採血をしてから、いよいよ睡眠導入剤が入れられました。何秒くらいで眠くなるのかな？と思った３秒ほどで記憶がなくなり、次に目が覚めたときは控室で寝かされていました。

終わったのか？検査中のことは全く覚えていません。

少し体を動かすとまだ麻酔が残っているのかめまいがしていたため、そのまま目を閉じてさらに時間がたち、看護師さんに起こされた時にはめまいはなくなっていました。眠れなかったらどうしよう？なんて心配無用でぐっすり寝ていたようです。

先生の診察で写真を見ながら説明。胃にピロリ菌のせいで起こった萎縮性胃炎があった以外は異常なしとのこと。あーよかった、ホッとしました。ただ萎縮性胃炎はなくならないため、年に一度の胃カメラを勧められました。

ピロリ菌除菌薬を１週間服用し、５週間後に呼気にピロリ菌の反応がないか検査をうけて終了とのこと。

今回、初めての胃カメラ検査でしたが、睡眠導入剤の威力は絶大でなんの苦しさもなく検査ができました。胃カメラは苦しいからと受診を迷っている方は、眠らせて検査をしてくれる病院を探して行ってみてはいかかでしょうか？

何事も早期発見早期治療が大切ですからね。

参考に今回受診したクリニックの情報を掲載しておきますね。Drも優しくてお勧めですよ。